小田急 ロマンスカー 50000型 VSE

完成写真
 

先頭車のカバーに隠れる台車はプラ板で枠を作りました。
車軸の当たるところは「敷居すべり」を貼りました。
車輪は日光製です。本来台車にはまる部分を切り落としています。
パワートラックは固定用ねじの替わりに写真のように長ネジ、プラパイプ、ワッシャで固定しました。
長い部分が連結用です。

パワートラック同士の配線は、メンテ、交換を考えてソケットをつけています。

パンタ車の屋根上はシンプルにしました。ランボードは厚紙です。
3X3プラ角材にタップを立てて、パンタグラフにネジ止めしてからエポキシで車体に固定しました。
この順だとネジ穴が簡単に合います。
フクシマのパンタグラフは私の電車につけるにはディテールがよく出来すぎています。
早くKATOがシングルアームを作ってくれないかと思っています。

ならべてみるとなかなかの出来栄えです。

先頭車は紙を曲げるだけでそれらしくなりました。
ペーパー派にはもちろんですが、金属工作派の方にも作りやすい車両かもしれません。
木を削るのが苦手な私にとっては、NSEよりも作りやすいかもしれません。

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