燃料残量センダーの修理

9月30日
複合メーターの燃料残量計がキャリブレーション設定をいろいろ試しましたが、どの設定でも動作しませんので調べました。センダーの抵抗値は 0から90オームとのことですが、ガソリンを注入しても抵抗値が無限大に近いままあまり変わりません。センダーが壊れていないことを願いながら、トランク内部燃料タンクアクセス扉を開けて、センダーを燃料タンクから取り外しました。端子がものすごく汚れていて、テスターをあてても抵抗値が変わりません。端子をサンドブラスト処理して再度試したところ、抵抗値がフロートの位置で変わるようになりました。経年変化によるターミナル端子の接触不良が原因でした。燃料タンクにセンダーを戻して修理完了です。複合メーターの不具合、残るは水温計のみです。

純正のフューズはガラス管フューズのため入手は自動車パーツ専門店に限られ、少々不便です。オリジナルにこだわるコレクターから見たら邪道ではありますが、フューズの数が二つ増えるので、オーディオの追加などに便利ですし、ATO タイプフューズボックスに交換しました。

メーターのバックライトがインバーターの不良で点灯しませんでしたので、メーターメーカーに送ってもらったインバーターを取り付けました。きれいにバックライトが点灯しました。夜は運転することはないと思いますが、やはり点灯する物は点灯した方がいいです。純正のメーター照明灯のボリュームに接続して明るさを若干ながら変更できるようにしておきました。

Leave a Reply