HP 20S 復活!

しばらくブログの更新をしていませんでしたが、とってもうれしいことがあったので久しぶりに更新します。

アメリカに移住してもう20年以上になりますが、ボストンに来た当初に購入した HP の電卓 20S が数年前から調子悪く電源が入らなくなりました。古いものなので故障は仕方ないですが、調べてみるとやはりよくある問題のようであきらめて、会社のオフィスに放置していました。

一昨日、久しぶりにオフィスに行ってふと自宅に持ち帰ってきました。今朝、どうせ壊れているからとばらして、内部基板を調べていると、CPU基板を押しつけた状態でCボタンを押すと電源が入りました。どうやらCPU基板とメイン基板の接触不良のようです。とは言え、ハンダ付けやコネクタでつながっているわけではなく、接点を6本のアルミ製の脚で支えて圧力で合わせているだけです。一度、脚を元に戻して、圧力がよりかかるように曲げ直したら、問題なく動作するようになりました。

この電卓が壊れてから、ずっとシャープの廉価なサイエンス電卓を使っていましたが、慣れ親しんだインターフェースに戻ることができます。あまり電卓は使うものでもないんですが、とってもうれしいです。

写真は、同じく HP の 32S II RPN電卓と一緒に。32S もいい電卓なんですが、やはり7セグ表示の 20S の方が見やすいですし、逆ポは日常使用には向きません。