D&RGW K-27

その 56

2009年5月16日

動力には、eBay で購入した FAULHARBER 2224 コアレスモーターを使用します。 OEM 製品のようですがボールベアリング入り、パワー抜群のモーターです。

ただし、そのままでは軸が長い上、ネジピッチも違うので、ギアボックスに固定できません。軸を短くする手もありますが、ジョイント部分の距離があまり取れそうもありませんので、ギアボックスを作り直す事にしました。

ギアボックス側板は、0.81mm 厚の真鍮材から切り出して作りました。精度が求められる部分ですので、慎重にケガキ、穴あけ、切断、仕上げを行いました。

モーター固定部分を精密に曲げるのは無理ですので、別途作りハンダ付けで処理する事にしました。

オリジナルのギアボックスをばらし、新しく作った側板を使用し、直角、平行、ウォームギア軸が円滑に回るように注意をしながら慎重に組みました。

仮にモーターをつないで、モーターを手で押えながら、回転に問題がないか確認しました。

モーター固定部分を同じく 0.81mm 厚の真鍮材からウォームギア軸とモーター軸がまっすぐになるように切り出し、しっかりとハンダ付けしました。

モーターを固定し回転を確かめました。最終的にジョイントには、イモンの黒色シリコンチューブを使用する事にしました。

動輪を指で軽く押えて負荷をかけても、音も静かに低速から回りました。非常に強力な動力を得ることができました。

余談ですが、K-27 に手を出して以来、C62 工作が停まっちゃったじゃないですか、なんて言う声をいただきました。叱咤激励と受け取り、近々、再開したいと考えています。ただ、O スケールからいきなり HO の蒸気を見ると、我ながらこんな細かい事よくやってるなと思うのが正直な気持ちです。

2009年5月17日

ドローバーを組み立てました。上下が引っかかる部分を折り曲げ、燐青銅線を折り曲げハンダ付けしました。

ドローバーを押さえつけるバネがまだありませんので、垂れ下がってしまっています。ちょうどいいバネがありません。最悪、ピアノ線を巻くつもりです。

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