昭和31年、京阪特急の代名詞とも言える
テレビカーが1810系車両に登場、記念すべき車両です。
1700系、1800系の流れを組みますが、利用客増に
対応するため、車体長を 1m 伸ばし
18m の車体長を持ちます。
空気台車を装備した車両は、後に 1900系へと
格上げ更新されました。更新された姿を
新造1900系と共に走らせたいと考えています。
キットはもう20年以上昔の奄美屋の物です。
買いそびれて、モデルワムさんに
問屋さんを探してもらって入手しました。
購入当時はあまり気にしていませんでしたが、
このキット、各所に致命的な欠陥が大有りで、
そのまま組むととても京阪車両とは似ても似つかぬ
姿になります。一番の欠点は運転席前面妻板と
屋根につながるおでこ部分でしょうか。これらの
修正をしながらの工作になります。
2004年4月6日
まずはまったく似ていない運転席妻板を思い切って切断します。貫通扉、窓のサイズも位置もかなり違いますので、がんばって修正するよりも、作り直したほうが速いと思います。 切断したはいいけど、他の車両工作で忙しいので、このまま放置の可能性大です。 |
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