D&RGW C-16

その2

慎重に丸め、真円に近くなったところで突き合わせ部をハンダ付けしました。

入手済みのスモークボックスフロントパーツです。左側は、Back Shop 製品、右側が PSC の物です。どちらも C-16 用ですので、本来同じ径のはずですが、PSC の方が若干太いです。そのため、ボイラーの径を煙室部の径に合わせて切り出しました。円周で 0.8mm 程度の違いですので、見た目ではわかりません。

これらのスモークボックスフロントの形状から、プロトタイプは、#278 と、#223 とする事にしました。

2009年4月11日

相変わらずアレルギー症のため、工作場所のガレージに長居することができません。

時間をかけてほぼ真円にし、つきあわせ部分内側に切り出して R をつけた 0.3mm 真鍮板をハンダ付けし、強度が増したところでドーム固定用の穴を広げました。

2009年4月12日

Smoke Box (煙室)を #26ゲージ (約0.4mm厚)の真鍮板で作り始めましたが...寸法取り間違えたことに、穴をあけてから気がつきました。真鍮板の在庫がなく、1輛分しか作らなかったのが不幸中の幸い。

短い方向のリベット穴は丸めてからあけた方が良かったです。このまま捨てるのももったいないので、丸めてボイラーに合わせて、径のの確認をすることにしました。

丸めてボイラー差し込み部に1.2 x 0.3mm 真鍮帯板を巻きました。計算して作りましたので当たり前なのですが、ボイラーにぴったりはまりました。

オーダーした真鍮板が届くまで工作はお預けとなりますが、K-27 のロッド工作をするには、体調はまだまだ。間違った工作をしないように、しばらくのんびり資料とにらめっこしたほうが良さそうです。

2009年4月30日

工作はしていませんが、ありがたいことに、今日、日本からパーツが届きました。すべてが使えるパーツかどうかはわかりませんが、本当にいつもいろいろな方にお世話になっております。ありがとうございます。

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