D&RGW C-16

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D&RGW K-27 を作り始めて、あらためて
アメリカ型ナローゲージの魅力に取り付かれました。

日本型電車、とりわけインターアーバンや、
日本型蒸気機関車の工作も忘れたわけではないのですが、
日本型にはない魅力と、スケールによる迫力に
すっかり On3 の虜になってしまいました。

K-27 を完成させてからと思ったのですが、
前々から作ってみたいと思っていた
D&RGW C-16 を始める事にしました。
パーツがほとんど何も無い状態から始めますので
K-27に比べるとかなり時間かかると思います。

1輛でも大変なところですが、
今回は、日頃お世話になっている方の
希望もあって2輛工作することにしました。

1輛はモダンスタイルの #278
もう1輛も好みからモダンスタイルながら
少々異色の #223 にすることにしました。

2009年3月28日

あくまでも K-27 工作がメインですが、今日は日中近所で行われた蒸気機関車の走行イベントに行き、暑さもあって疲れ、K-27 のロッド工作をする気になりませんでした。気分転換に、C-16 のボイラー丸めをやりました。

ボイラー本体は、ボイラーの径の細さから厚みを抑え、約 0.25mm 厚の真鍮板から切り出し、太めの丸棒を使い丸めくせをつけました。

さらに細い丸棒に巻き付けて、ほぼ目的の径まで丸めました。ただし、つきあわせ部分のRはまだきれいに出ていません。

2009年3月29日

昨日、今日と花粉がすごく、目のかゆみ、鼻水と集中できる状況ではないので K-27 工作はお休み、引き続きボイラー工作を行いました。

さらに細い丸棒を使い、つきあわせ部分を丸め、真円にある程度近づいたところで、つきあわせ部分にハンダを流して仮止めしました。

ボイラー径に近い丸棒と指で丁寧に真円に近づけ、Rのついた 0.35mm 厚真鍮板をつきあわせ部分内側にハンダ付けし、さらに真円に近づけます。

ほぼ真円になったところで、ドーム、ベル用の穴を広げました。

ドームを仮に置いてみました。K-27 とは違い、これまたいい感じです。

2009年4月5日

相変わらず花粉症の症状がひどく、工作はほとんでやっていません。今日は調子がまずまずだったのでボイラー工作を行いました。早く K-27 のロッド工作をしたいところですが。

先に作ったボイラー、板厚がやはり薄すぎる気がしましたので、#28ゲージ (約0.32mm)の真鍮板をオーダーしました。2輛分切り出し、ドーム、ベル用の仮穴をあけました。

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