国鉄 C53
その14

第1動輪に作成したサウンドコンタクトを圧入しました。中央シリンダー主連棒に干渉しないように、軸受けメタルぎりぎりに固定しました。

ラジアスロッド、加減リンクを動作させるための動力を取り出すとしたら、第1動輪か第3動輪からだと思うのですが、かなり面倒な工作になりそうなので悩みます。

実はこの期に及んで、イコライジングも出来ないか、などとたわけたことを考えていたりして...

手持ちのコンデンサー、インダクターを入れて、試しにPFM方式で音を出してみました。元々、他の用途用に買っておいたコンデンサーなので、容量、耐圧がずれていますが、音はきれいに出ました。ただ実際に走らせるとなると、6接点はやはりまともな音にならないと思います。DCC も試してみて、接点を3個に減らすかもしれません。

サウンドコンタクトの径が小さいので、ブラシの位置調整にちょっと苦労しました。あまり大きく作ると、ブレーキ装置と干渉するのでまあこれでいいでしょう。

テストに使った PFM MK-II です。DCC サウンドも後ほど試してみたいと思います。

[車両工作のお話]に戻る [前]に戻る


Copyright (C) 2005, 師匠 All Rights Reserved.