D&RGW K-27

その 100

時間をかけ、ボイラーに傷が付かないように、マスキングテープをはがしました。

時間をかけてマスキングをしましたので、ふきこみもなくきれいに塗り分けができました。上回り完成まであと少し。

レタリングを入れる前に、ハンドルを含めた各部に色差しをしました。

2011年11月15日

デカールを添付後、クリアをふきました。

後方から。

厚みがあるデカールの質感を完全に消すことはできません。見る角度でやはり目立ちます。もう1輌作る予定の K-27 は、CDSのインレタにしようと思います。

2011年11月16日

キャブ窓ガラスは、顕微鏡プレパラート用カバーグラスを使用します。

先を可能な限り鋭く研いだけがき針で切断します。

シンナーで薄く溶いたクリアーボンドで貼り付けました。バタフライスクリーン部分にも解放状態にしない前提で貼り付けましたが、ぎりぎりのサイズに切り出したうえ、薄さもあって解放しても違和感ありません。

電車など窓の多い車両には向きそうもありませんが、薄さだけではなく、素材がガラスだけあって透明度抜群です。

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