その 112
2017年10月28日 注文した6品マイクロコネクターラインが届きましたので、配線を行いました。 配線は熱収縮チューブでまとめたうえ、さらに太い熱収縮チューブを使用して、床下に配線が下がらないようにしました。 |
|
エンジン、テンダー間の配線が目立たないように白黒の配線を選びましたので、デコーダーへの接続が困難を極めます。わかりやすいように、白と黒以外の線は、対応する4色のラインを短くカットした上で、熱収縮チューブでコネクタ部にとめました。 |
|
デコーダーを両面テープでスピーカーエンクロージャー上部に固定し、配線をつなぎました。 |
|
テンダー炭庫に石炭を積むために、スチレン材で上げ底ユニットを作ります。 炭庫ドアにスリットがあり、炭庫内が見えますので、内部に石炭をこれまた上げ底で置くために、小さなボックスユニットも同時に作りました。 積み込む石炭は、アリゾナ産の本物の石炭を砕いた物です。さらに仕上げに石炭粉末も使用します。
|
|
石炭の間からスチレン材の白が見えては興ざめですので、FLOQUILの黒を吹きました。 |
|
石炭を載せ、実車の写真を参考に形を整え、エルマーグルー(日本の木工ボンドとほぼ同じ)を水で薄めてスプレーし、石炭を固定します。 |
[スクラッチビルドのお話]に戻る [前]に戻る [続き]を見る