その 111
2017年10月27日 久しぶりのホームページ更新です。ホームページは更新していませんでしたが、C-16の工作は少しだけ進めていました。 ここ数日は、K-27 の完成目指して少しだけながら工作をしました。 今は廃業してしまった QSI のサウンド付きデコーダーの配線を行いました。まずは仮に配線した上で、デコーダーのLONGアドレスを車番に合わせて、#461 にプログラミング。 |
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QSIのデコーダーのプログラミングには、DCCプログラミングブースターが必須ですので使用した上で、プログラミングしました。 |
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プログラミング後、まずはモーターの動作確認。 |
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続いて、スピーカーをつないでサウンドの確認をしました。 エンクロージャーのおかげで、非常に大きな音が鳴ります。やはり音が入るといいですね。
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最後に、ヘッドライト回線。 あらかじめヘッドライトに入れておいた電球色LEDは、1KΩの抵抗を入れて点灯させました。 |
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当初デコーダーはエンジン側にと考えていましたが、ウェイトやギアボックスの大きさを考えると、エンジン内はかなりきつく、組み立ても大変になると思いましたので、テンダー側にデコーダーを設置することにしました。 なお、サウンドカムはDCCの場合、両絶縁車輪が必要になりますので、カム無しにすることにしました。デコーダーが速度連動で、そこそこまともなチャフ音を出してくれますので、潔くカム連動はあきらめました。 カム無しでもエンジン側からテンダーへの配線は6本に増えますので、テンダー床板の配線を通す穴を糸鋸で少し大きくしました。 ケーブル発注待ちですが、写真のJST6ピンコネクタとほぼ同程度のものを使用する予定です。 |
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