D&RGW K-27

固定したエアータンクを下から。ボイラーに差し込んだバンドの合わせ部分は陰に隠れて見えません。

なお、Fireman 側エアータンクを固定する前に、コンプレッサーからの蒸気管を 0.8mm 真鍮丸線で前に出しておきました。

後部ランボード/キャブ床を作りました。

中央ランボードと同じくまず 0.4mm 真鍮板を火室部分の形に沿って切り出し、0.3mm 真鍮丸線でリベットを植えました。

前、中央ランボードに比べ、後部ランボードは若干薄いので、0.4mm に代えて 0.25mm の真鍮板を貼り合わせ、1.0 x 0.2mm 真鍮帯板を巻きました。

2008年12月16日

あまり代り映えしませんが、後部ランボードに固定用の脚を付け、配管吊り部に六角ボルトヘッドを植えました。

Injector (注水器) の配管下穴をあけて、ボイラーへの取り付け準備ができました。

2008年12月17日

水平、平行に十分注意を払って、後部ランボードを固定しました。

eBay で入手した Firebox (火室下部)を取り付けました。

韓国製の K-27 用のパーツと思われますが取り付け方の設計の違いがありますので、それなりの加工をした上での固定となりました。当初、自作を考えていましたが、ロストパーツのおかげでかなりの時間を節約でき、また立体的ないい感じに仕上がったと思います。