京阪1800系
その 3

2007年11月3日

カリフォルニアに引っ越して来て、ようやく本格的に模型趣味再開できるかな、って感じになってきました。とは言え、相変わらず忙しいのでどうなることやらです。

ここのところずっとインターアーバンをやってきましたし、その仕掛かりもありますが、再開にあたっては初心忘れべからずってことで、私の工作の原点と言ってもいい京阪電車に手を付けてみることにしました。

けがき後、ドアを1枚抜いただけで 3年以上放置していた 1806 の窓、ドアを抜きました。半年ぶりに糸のこを握りましたが、やはり楽しいですね。

2007年11月4日

すべての窓、ドアを抜き終わりました。

ベンチレーター、パンタグラフなどの仮の位置をけがいてから折り曲げます。

2007年11月6日

車体屋根裾を折り曲げました。久しぶりに折り曲げ機を使いました。躊躇せずに一気に!

屋根丸めは明日以降に行うことに。
2007年11月7日

1806 非運転席側の窓を写真を参考に固定窓として工作しました。

貫通ドアは、妻面から少し奥まったところにあるようですので、0.6 x 0.4mm 真鍮帯板を妻板裏側に半田付けし、ドアが妻面から 1mm ほど奥になるようにしました。ドアを取付けるまではわかりづらいと思いますが、ドア、幌枠を取付けると非常に効果的になると思います。

2007年11月8日

1806 非運転席妻板にドアを 0.25mm 厚の真鍮板から作りました。ドアノブは、0.3mm 洋白丸線をハンマーでたたいてつぶして整形したものです。

ドアが実車同様、奥まったところについていてなかなかいい表情になりました。

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