京福電鉄 モボ121、ク201

 その4

通常ですと窓枠は、1枚の真鍮板を折り曲げて作りますが、窓間の縦桟が細いので、窓枠を1枚ずつ作り、しっかりハンダ付けしました。

写真のように、窓の穴あけは妻板にハンダ付け後、行いました。

少しわかりづらいですが、ウィンドウシルが車内から外に向かって斜めになっています。
2007年6月8日

ク201の連結側妻板の窓ですが、作っていて変だなと思いましたので、詳しく調べたところ、大間違いをしていました。ここは側窓と同じく開閉可能な窓になっていました。

例によって、0.25mm 厚の真鍮板で2段窓としました。

2007年9月13日

実に3ヶ月ぶりにこちらの工作再開です。

残念なことに引っ越しに伴い、ちょうど上にある写真のク201の連結側妻板を不注意で破損しました。作り直すにあたって、サイズを書いたレポート用紙(写真左側に写っている手書きのもの)がなかなか見つからず、なかなか工作再開となりませんでした。

今日は軽く側板のリベット穴をあけはじめて終わり。とりあえずはカリフォルニアに引っ越して来て、本格的な工作再開のご挨拶まで。

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