みなとみらい線 Y500系
その6

2005年7月11日 設計変更

前回作成したボデーを折り曲げて、カツミ製東急5000系キットと比べてみました。すると、車体幅が2mmほど広くなってしまったのです。キット付属の妻板をみると、図のように車体裾部分の幅と雨樋部分の幅が1mm差があり、しもぶくれ状態になっていました。このような形状であることは聞いていたのですが、図面では分かりませんでした。そこで再度妻板を作り直し、屋根部の寸法を割り出しました。

レジストシート

アメリカMicro-Mark社のHPにエッチングキットがあるのを発見しました。

カードラミネータを使って金属板にレジストシート(ドライフィルム)を貼り付けるものです。このキットはケミカルが入っているので、そのままでは日本に持ち込むことができませんが、レジストシートのみを単品で購入できるので、師匠にお願いして手にいれることができました。

なお、最近はケミカル抜きのセットも発売されています。

サンハヤト製ドライフィルムと似ています。カードラミネーターは日本製の安価なラミネーターで十分で、他の付属品も日本で手に入ります。\この製品はコツをつかめば気泡が入ることがなく、失敗が少ないです。師匠の作品である京福のロゴはこれを使用しています。

またレジストシートは、19インチ×12インチ(482.6mm x 304.8mm)2枚入りで8.95$(送料別)です。

レジストシートによるエッチング

レジストシートのラミネート

用意するもの

金属板、レジストシート、紙やすり(2000番程度)、メチルアルコール、コピー用紙、セロテープ、ラミネーター(0.8mm厚対応)、不要のカード(キャシュカード等)プラ板でも可、水

以下の作業は現像終了まで屋外、蛍光灯下では不可、暗い部屋で白熱球を少し離した状態で行う必要があります。

1. 所定の大きさに切断した金属板の汚れを落とし、紙やすりで磨く。表面に付いている金属粉を洗いながし 乾燥させてメチルアルコールで脱脂する。

2. レジジストシートを必要な分だけ切り出し、丸まっている内側のビニールシートを剥がす。作例では見本としてレジストシートの余った部分を使っています。

3. 金属板に水を多めにたらし、シートを剥がした方を金属板に接するようにし、スライドさせながら位置を合わせる。

4. カードを使ってレジストシートと金属板に間にある気泡、水分をていねいに押し出す。
写真は、水分を押し出し、密着した状態です。

5. コピー用紙を金属板と同じ大きさに2枚切り、一辺(短い方)をセロテープで固定する。

6. 5 で作った紙の中に 4 の金属板を入れる。

7. ラミネーターを高温(130℃)にして 4 の金属板を通す。裏返してもう一度通す。

8. 自然冷却すればラミネート完成。

ポイント

3〜4で水を使っているのがミソです。こうすることによって気泡が抜けやすくなります。

露光

自作の露光機で4分行いました。あとは重複するので割愛させていただきます。

現像

サンハヤトの現像液を規定の2倍に薄めて使用しました。

[みんなの工作ページ]に戻る [前]に戻る [続き]を見る


Copyright (C) 2005, 師匠 All Rights Reserved.