NWSL の Quaterer を使用し、動輪の位相をきちんと合わせて、もう片側の動輪を圧入します。プレス機で軽く力を入れると簡単にできます。 | |
C53 は動輪の位相が120度ですので、Quaterer を120度でも使えるように改造しました。改造と言っても、単に120度の位置にエンドミルで溝を彫っただけです。 | |
駆動用に改造が終わった第3動輪です。第2動輪はセンターシリンダー用のクランク付き動輪軸を作ってからの作業になります。こちらのほうはしばらく時間かかりそうです。 | |
2004年3月23日
テンダー床板にスピーカーの穴をあけました。梁部分を避けて、直径約1インチのスピーカーに合う大きめの穴をあけました。テンダーが比較的大きいので、スピーカー用のエンクロージャーは必要ないと思います。エンクロージャーを使用すると、多分サウンドデコーダーが収まらないでしょうし。サウンドデコーダーには、SoundTraxx の DSX D&RGW 2-8-2 K36 を利用する予定です。音はこちらで。3シリンダー用のカムを入れますので、サンプリング音源とは若干異なる音になるはずですが。 |
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2004年3月24日
第1動輪に、3シリンダー用6接点サウンドコンタクトを入れました。写真は動輪圧入前ですが、圧入時には LOCTITE を使用しています。LOCTITE 609 は汎用型ですが、十分な接着力があるようです。 |
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2004年9月23日
実に半年ぶりの工作です。秋冬が近づくと、電車より蒸気機関車の気分になるのかもしれません。 NWSL のギアーボックスを第3動輪で使用するために主台枠後部のスペーサーを切り取りました。強度的に不安が残るので、後ほど、ギアボックスが干渉しないように補強を入れるつもりです。組み立て済みの主台枠でしたが、結局全部ばらして組み立てたのと同じ状態になってしまいました。 |
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