国鉄 C62 2
その 23

2008年3月23日

蒸気分配箱に止め弁を取り付けました。かなりつけましたが、これでも現役時代実機の8割程度でしょうか。実機のごちゃごちゃした感じは出せたと思います。

止め弁には、金岡工房製品と、0.4mm 真鍮丸線を介したエコーモデルの水管用締切コックを使用し、最下部は、エコーモデルの T型管継手を使用して分配しています。

主止め弁ハンドルは適当なものがあいにく販売されていませんので、豪快にもニワモケイの注水器のハンドルを切り取り整形して取り付けました。あまり売れるものではないですが、製品化されることを望みます。

ニワモケイの水面形に配水管を付けます。そのままですと、配水管の出口がとても小さく穴あけが難しいので、配水管出口を一度ヤスリで削り取り穴をあけ、0.5/0.3 の細密パイプを通した燐青銅線を差し込み固定しました。とりあえず今日は片側だけ。

エコーモデル
No. 1163 水管用締切コック (二方/φ0.4用) 367円 x 4個
No. 1164 水管用締切コック (二方/φ0.7用) 367円
No. 1196 T型管継手 (φ0.5用) 525円

金岡工房
No. 0241 止め弁 B 420円

ニワモケイ
SL-317 水面計 630円
SL-336 注水器 840円

本日のパーツ使用金額: 4,250円

本日までの合計金額: 135,883円

2008年3月24日

バックプレートをボイラーに合わせて切断し、水面計を取り付ける穴をあけました。水面計の固定はまだです。

バックプレートは下部が、火室下部に若干あたるので、ボイラー取り付け時にもう少し加工が必要です。

本日までの合計金額: 135,883円

2008年3月26日

ストーカーノズル分配弁を取付座を介してバックプレートにハンダ付けしました。分配弁は金岡工房から二種類出ていますが、主バルブがほかより少し大きめの三つ穴ハンドル付きを使用しました。圧力計がつながる部分は、小さすぎてうまく穴をあけられそうになかったので、切り取り穴をあけました。水面計同様、細密パイプを通した燐青銅線を差し込むつもりです。

写真ではよく見えませんが、焚き口下部に分配弁からの蒸気管を通すための穴をあけておきました。

なお、金岡工房のホームページに詳しい取り付け方が掲載されていますので、そちらを参考にしています。

金岡工房
No. 0244B ストーカーノズル分配弁
(三つ穴ハンドル付き) 630円
No. 0251 分配弁取付座 315円

本日のパーツ使用金額: 945円

本日までの合計金額: 136,828円

2008年3月26日

細かい配管工作を始める前に、蒸気分配箱をバックプレートにハンダ付けしました。

続いて焼きなました 0.2mm の燐青銅線をたばね、昨日あけた焚き口下部の穴に通して固定しました。

本日までの合計金額: 136,828円

2008年3月29日

助手側の水面計を固定、配管をいくつか追加し、エコーモデルの配管止めで一部固定しました。

続いてストーカーバルブへの蒸気管の配管を始めます。

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