国鉄 C62 2
その 26

2008年5月8日

ドームをネジ止めしている板がネジを強く締めすぎたために取れてしまいました。

ドーム前部は作用管を止めるために洋白線を植え込みましたので、ドームを外すわけにも行きません。ドーム後部裾に 0.5mm の穴をあけ、ボイラーを貫通させ、0.5mm 真鍮丸線をカシメてハンダ付けしてドームを固定しました。しっかり固定できたところで、カシメた真鍮丸線をきれいにヤスリでドームのカーブに合わせて整形しました。結果的にネジ止めよりもしっかりきれいにドームをボイラーに固定する事ができました。

本日までの合計金額: 144,493円

2008年5月9日

煙突は、C622/C623 専用で市販されている珊瑚模型の製品を使います。

回転火粉止部分がベーツパーツになっていますが、細かいディテールをハンダ付けでつぶさないように、接合部をきれいに磨いたあと、液体半田を塗布、バーナーで熱して固定しました。ボイラーへの取り付けは、ペチコートをどうするか決めかねているのでまだです。

本日の使用パーツ:
珊瑚模型
400-2 C622 C623 煙突・回転式火粉止付 1,155円

本日のパーツ使用金額: 1,155円

本日までの合計金額: 145,648円

2008年5月9日

バックプレートに取り付ける最後のパーツ、金岡工房の動力火格子装置蒸気分配弁を注水弁の配管とストーカー分配弁配管の間に取り付けました。配管には焼きなました 0.25mm の燐青銅線を使いました。小さなパーツですが、キャブ内、より立体的になり、いい感じです。

本日の使用パーツ:
金岡工房
0257 動力火格子装置蒸気分配弁 630円

本日のパーツ使用金額: 630円

本日までの合計金額: 146,278円

2008年5月11日

ATS発電機をボイラーに取り付けました。

蒸気管は、0.2 x 0.15mm の洋白帯板で固定、電線管は、0.3 x 0.15mm の洋白帯板を割りピンの形にし、配管を浮かせて取り付けました。電線管はさらにキャブ妻板にエコーモデルの 0.3φ用の配管止(片止)で固定の上、電線管継ぎ手につなぎました。

配管の公式側はこんな感じです。

キャブに直接入る配管は、あと電線管ひとつだけ。

本日までの合計金額: 146,278円

2008年5月18日

キャブ床板の工作を始めました。エコーモデルの菱形網目板から床下上段部を切り出しました。網目板の反りを防ぐために、0.8mm 真鍮角線を半田付け、さらに、キャブ前妻と側面部に 0.6mm 真鍮角線を半田付けしました。

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