国鉄 C62 2
その 5


2008年1月7日

加減弁の穴が上過ぎますので、真鍮丸棒を差し込んで穴埋めしました。完全に穴が埋まっていませんが、この上に真鍮板を貼付けますのでかまいません。

加減弁が付く部分は、0.1mm 厚の真鍮板を切り出し、半田付け。0.3mm の洋白丸線のリベットを付けました。厚みも含めて、少々オーバスケールになってしまいましたが、まあいいでしょう。

ニワモケイの加減弁を仮に取り付けました。固定はドームすべての工作が終わってからします。

なお、汽車会社ドームの場合は、形状が異なり、金岡工房の加減弁を使うことになると思いますので、ご注意を。

本日の使用パーツ:
ニワモケイ
SL-118 加減弁セット C62用 630円

本日のパーツ使用金額: 630円
本日までの合計金額: 101,745円

2008年1月8日

砂撒管元栓用の穴をエコーモデルの製品に合わせて、大きくあけ直しました。

さらに、エコーモデルの砂箱蓋を半田付けしました。

ドーム工作、まだまだ続きます。工作が単に遅いだけ!

本日の使用パーツ:
エコ−モデル
No. 1081 砂箱蓋 (A) 315円 x 2 個

本日のパーツ使用金額: 630円
本日までの合計金額: 102,375円

2008年1月9日

排砂管と砂撒管元栓は、安達製作所の北海道仕様部品キットに入っていますが、より精密なエコーモデル製品を使用します。

エコーモデルの砂撒管元栓は非常に精密ですが、左右各3個入りとの事ながら、その見分けは老眼進行中の私に取ってはそう簡単ではありません。写真に撮って拡大してみるとわかりやすいです。

まず湯口に入った線に注目(赤矢印)

この線が1本の物が向かって左側から作用管が入るタイプ
2本の物が向かって右側から作用管が入るタイプです。写真青矢印がさしている部分、かすかに穴があいているところに作用管が入ります。
従って、C62 2の場合は、1本の物が公式側、2本の物が非公式側になります。

湯口はすぐに切ってしまわず、きちんと向きを確認したところで切断しましょう!もっとも、ここまで細かい違いは向きを間違えたところで、塗装しちゃうとわからなくなっちゃいますね。

排砂管の位置をケガキ、0.4mm の穴をあけて半田付けしました。

なお、私はあまり詳しくないのですが、排砂管の位置は個体差があるようです。

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