国鉄 C62 2
その 6


エコーモデルの砂撒管元栓を先に説明しましたように、左右の向きに注意して半田付けしました。

0.3mm 真鍮丸線で手すりを作り、加減弁テコを半田付けしました。

汽笛の手元在庫がありませんので、とりあえずドーム工作はいったん終了です。

本日の使用パーツ:
エコーモデル
No. 1083 砂撒管元栓 1,050円
No. 1086
排砂管 262円

本日のパーツ使用金額: 1,312円
本日までの合計金額: 103,687円

2008年1月10日

工作らしい工作はしませんでした。

表現に誤りのあった加減弁周りのリベットを修正しました。少しは実物に近くなりましたが、加減弁テコ自体、実機と少々異なるようなのであまり深入りはせず、今回の工作の目的にそってパーツで表現できる範囲にとどめます。


本日までの合計金額: 103,052円

2008年1月12日

今日は午後から NFL プレーオフ。パッカーズの試合の行方がだいたいわかったところで、向かいの家の Scott と自転車談義。タイヤ交換を手伝ってあげていたら、ペイトリオッツの試合時間となり...守備に不安を抱かせる序盤でしたが、やはりトムブレィディ、危なげなかったです。少しボストンに戻りたくなってしまいました。

試合が終わってから少しだけ工作。ボイラーに手を出しました。

まずはボイラー下部の接合。位置決めをしっかりしたら4カ所仮止め。半田を少し盛っておきます。

内部の補強板前後に半田を流し込んで、さらに先ほどの仮止め時に盛った半田を接合線に沿って伸ばしました。フラックスと毛細管現象で、補強板まで半田がまわり、この後の工作に十分な強度を確保することができます。
砂撒管がボイラーに入る部分はエッチング処理ですので仕方ないのですが、一番左のようにリベットがへこんだ表現になっています。0.3mm のドリルで穴をあけ(写真、中)、0.3mm の洋白丸線を半田付け(写真、右)しました。

これはこれで、ボイラー他のエッチングで表現されたリベットと釣り合いが取れてないのですが、へこんでいるよりはいいかなっと。リベットをすべて植え直すと言う手もありますが、それを始めるとボイラーバンドの位置の違いも気になり、ボイラー新調なんて言う結果に陥り、今回の工作趣旨から外れますのでやめておいて、後日、K-27 でがんばるつもりです。

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