京都電燈デナ1、デナ11
(叡山電鉄)

 その24

2005年10月26日

デナ11 床板に床板固定用、運転台ユニット固定用、他の穴をあけました。

デナ1、デナ11両方にモーター、DCCデコーダー結線用の端子をガラスエポキシ基板から作り、床板に固定できるようにしました。

2005年10月27日

デナ11のトラスバーを組み立てました。

強度を保つためにしっかりとハンダ付けしました。まずまず実車のようにできあがったと思います。

床下機器はさっぱりわかりません。ジャンクボックスのパーツ主体に適当に付けてみました。嘘っぽいですが、まあいいでしょう。

床板の工作、残るは乗務員用ステップだけです。

2005年10月28日

デナ11の運転台ユニットを作りました。0.25mm の真鍮板を切り出しましたが、板厚が薄すぎました。デナ1同様、0.35mm を使うべきでした。整形中に曲がってしまいました。まあ、あまり目立つ物でもないので、これで良しとします。

モデル8のGE直接コントローラーと、エコーモデルのハンドブレーキをデナ1同様改造して接着。ブレーキ弁は適当な物がなかったのと、GEコントローラーが大きいので目立たないだろうと言うことで省略。なんとブレーキのない車輛になってしまいますが、ハンドブレーキで制動してもらいましょう!

台車は、日光モデルの D-14 をボールドウイン 84-35AA風に切断、曲げてみました。
0.25mm の真鍮板から、乗務員用ステップを切り出し、床板にハンダ付けしてから、慎重に車体外側に向けて斜めに曲げ、特徴的なステップを表現しました。

車体をのせて記念撮影。トラスバーの出来具合にご満悦です。

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