京都電燈デワ101
(叡山電鉄)

 その3

できあがった木目調帯板。

久しぶりの工作でしたが、今日は友人の家に遊びに行ったのであまり時間もなく、工作はここまで。

2005年12月18日

0.25mm 厚の真鍮板で荷台床板を作りました。ふたつの穴は電動機の点検蓋(だと思います)の穴です。

昨日作った木目調帯板を並べてハンダ付けし、余分な部分を切断し、ヤスリで整形しました。
続いて、0.1mm 厚の真鍮板を点検蓋部分にしっかりと、かつハンダがはみ出さないようにハンダ付けしました。
板厚が薄いので 8/0 の糸のこで慎重に穴をあけ、ヤスリで整形し、点検蓋部分のふちができあがりました。
点検蓋自体は、0.35mm 厚の真鍮板にアクリルカッターでスジ目を入れた後、焼きなまし、精密ドライバーの先を小形ハンマーでプレス、蓋の持ち手部分を表現しました。焼き入れした後、裏側から少量のハンダで蓋をハンダ付けして、荷台床板出来上がりです。

[スクラッチビルドのお話]に戻る [前]に戻る [続き]を見る


Copyright (C) 2005, 師匠 All Rights Reserved.