D&RGW K-27

その 104

スプレー糊が左右貼り付け済みのティッシュの末端だけにのるように紙でマスキングした上、余剰金属板を置いて浮かないようにしました。

スプレー糊を吹き、天窓マスキングテープを外してから、中央部分ティッシュを貼りました。

今の私の工作能力だとこれが限界だと思います。多少不満がありますが、イメージに近づきました。

0.8 x 0.2mm の帯板を切り出し、0.3mm の穴をあけ、屋根にあらかじめ植え込んだ 0.3mm 真鍮線にハンダ付けしました。

プロトタイプの写真に写っているこれが一体何なのか、未だにわかりません。

キャブ内側はあらかじめ塗装に備えてマスキングしてあります。

下地として、SCALECOAT BLACK に FLAT GRAZE を吹きました。

天窓に少し糊が残っていたようですので、完全に乾いたらペーパーをかけ、SCALECOAT LOCO BLACK でキャブ内側共々吹いて、色を整えるつもりです。

ティッシュの目を内側と外側で反対にして貼り付けましたので紙目の違いが、キャンバスの違いっぽくなりました。現時点の私の工作力ではまずまずの出来具合になったと思います。

天窓に軽くペーパーをかけた後、Loco Black を吹き、調子を整えると共に、キャブ内側も塗りました。

乾いたら、キャブ内側ライトハウジングに色を差せば、数年越しでキャブ屋根が完成です。

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