D&RGW K-27

その 11

バルブ後蓋、シリンダー後蓋もプロトタイプに合わせて、旋盤でひきました。

バルブ後蓋はパーツもあったのですが、後部に R が入っていてプロトタイプと大きく異なりましたので作りました。前蓋同様、シャープに仕上げました。

これでシリンダーはほぼ出来上がり。かなりシャープに仕上がりましたが、実車がけっこうぼこぼこなのでちょっと複雑な気持ちです。ただ、模型で実車のぼこぼこを再現すると見るに耐えなくなるでしょうね。

2008年10月19日

RedSox 敗れました。結局、今年は万年最下位の Ray's にやられっぱなし。来年はがんばってほしいです。

クロスヘッドガイドを作りました。シリンダー蓋部分は旋盤でひき、クロスヘッドガイド本体は 1.0mm と 0.8mm 真鍮板からの切り出しで、すべて 0.5mm の真鍮丸線でかしめてハンダ付けしました。

加減リンク部との組み方を決めていないので長めに作っておきました。あとで切断します。

2008年10月21日

主台枠イコライザーの一部が動作が鈍かったので調整しました。

その後、brake hanger brackets を Engineer/Fireman 側対称に気をつけて取り付けました。

2008年10月22日

今日もたいした工作ではありませんが...

主蒸気管に煙室に入る部分の座が省略されていますので、0.15mm 真鍮板を主蒸気管にハンダ付け後、糸のこでおおまかに切り出し、ヤスリで整形しました。写真左が加工前のものです。

この座ですが、車輛、年代に寄って大きさ、形が微妙に異なりますので、プロトタイプに合わせて作りました。

2008年10月23日

シリンダーカバーをシリンダー本体にハンダ付けしました。

あらかじめシリンダー本体に合わせて丸めましたので、両端をハンダ付けしただけで隙間なく固定できました。

煙室を仮止めし主蒸気管の位置を決め、シリンダカバー開口部にハンダ付けしました。

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