D&RGW K-27

その 110

2016年12月31日

Testors の Silver を筆と烏口を使い、キャブ内ライト、配管に塗りました。残念ながらライトは点灯しません。屋根を固定して点灯も考えましたが、キャブ内塗装を考えての結論です。

塗装やり直しが何度もあり時間がかかりましたが、キャブ屋根、ようやく完成です。

これにて2016年の工作終了。と言っても、ここ数日しかやっていませんが、地下室に冷暖房を通したことが功を奏して、ようやく重い腰があがりました。仕事が始まるやいなや、また模型から遠ざかることのないよう、以前のように1日5分でも時間を作る努力をしたいと思います。

新年もどうぞよろしくお願いします。

2017年1月2日

ランボード支え位置の違いなどから没にしたボイラーケースを元にウェイトの元型を粘土で作りました。

2017年1月4日

シリコン型を作りました。

低温融解金属をシリコン型に流し込みます。

使用したのは、摂氏140度ほどで融解する合金です。鉛は入っていません。

原型が厚みがありすぎ、補強した火室妻板がじゃまをしてボイラー内に入りませんでした。

ふたたび融かして薄目に作りましたが、もう少し長さがあっても大丈夫そうでしたので、シリコン型をナイフで切って大きめの物を作りました。できれば両方ボイラー内に収めたいところですが、デコーダーがあるのでたぶん無理です。

2017年1月5日

ウェイトに在庫から見つけたインチサイズの真鍮パイプを通しました。

ネジを切った Stack をこの穴を通し、下回りと固定します。合金だけですと心もたないので補強の意味でパイプを通しました。

[スクラッチビルドのお話]に戻る [前]に戻る [続き]を見る


Copyright (C) 2016-2017, 師匠 All Rights Reserved.