D&RGW K-27

その 13

2008年10月27日

昨日組んだ Hanger を一度ばらして、逆転軸中間に、リンクを稼働させるためのテコをネジ止めで位置決めして固定できるようにしました。機構詳細はともかくアームを入れておけばなんとかなるでしょう。

前台枠に、D&RGW タイプの Tool Box (工具箱)を液体ハンダをバーナーであぶって取り付けました。

当初、自作を考えた Tool Box ですが、行きつけのショップに PSC パーツの在庫がありましたので購入しました。ただ、この Tool Box、ロストのひけがものすごく修正に少々苦労しました。

前台枠にデッキをハンダ付けしました。強度をあげるために、見えない部分に 0.5mm 真鍮角棒をあてがい、ハンダ面を稼ぎました。

2008年10月29日

前台枠は、1.2mm のネジでシリンダーに固定しますので、1.3mm の穴を前台枠フレーム部にあけました。ロストパーツですので、穴あけは特に垂直に気をつけてあけました。

1.2mm ネジでシリンダーに固定すると、雰囲気がぐっと出てきます。

2008年11月2日

今日から夏時間も終わり。日が一気に短くなりました。

カプラーポケットが手に入っていませんが、カウキャッチャーを組み立ててしまいました。

続いて、0.6mm 真鍮丸線で連結器外しテコを作り、六角ボルトヘッドをかましてパイロットビームに固定しました。ランタン受のついた Flag Holder (旗竿受)は、当初自作のつもりでいましたが、近所の模型店にPSCパーツの在庫があったので楽をしてしまいました。

Pilot 周りの工作は、連結器をのぞくと、ステップとシリンダードレインの作用テコを残すだけとなりました。

煙突ですが、PFM KODAMA の製品はテーパーの入り方が、先日入手した PSC の D&RGW 用は細く、どうもイメージする K-27 の煙突と相容れません。幸い、模型店に K-27 の煙突基部がありましたので、煙突本体は自作する事にしました。

まずは、煙室に煙突基部をハンダ付け。ロストの塊ですのできれいに磨きだし、位置に気をつけてハンダで固定しました。固定したところで、2.2mm のドリルで穴をあけました。

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