D&RGW K-27

その 23

2008年12月6日

ランボード取り付けに備え、煙室部分を取り付ける事にしましたが、ハンドレールが直線でありませんので後から差し込む事ができませんので、まず、ハンドレールを 0.6mm 真鍮丸線を使用して取り付けました。

#461 は、煙室部分で下がっていますので、ケント紙に線を引いて真鍮丸線を曲げ、ボイラー本体にハンドレールを通したあと、煙室部分をボイラーに差し込みました。

ランボード取り付け後では工作しづらい蒸気管を付けてしまいます。

蒸気管を固定するステーは、0.15mm 真鍮板と 0.3mm 真鍮丸線で作り、六角ボルトヘッドで留めました。

Fireman 側です。蒸気管を固定するステーは左右対称ではありません。

蒸気管は、0.6mm の布巻き線に、0.35mm 真鍮丸線を差し込んであります。

2008年12月7日

重い腰を上げて、Air Reservoir (エアータンク)を作りました。

段付きテーパーをきれいに仕上げる自信がありませんので、エンドを別パーツとして作ります。

まず、真鍮丸棒を旋盤でエアータンク径にひき、両端をドリルでさらいました。

写真が少しぼけていますが、エアータンクエンドを旋盤でひきました。
エアータンクエンドに 1.0/0.7mm 真鍮パイプを差し込み、液体ハンダでエアータンク本体に固定しました。

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