D&RGW K-27

その 40

2009年1月31日

今週は、日本からの来客含め仕事が忙しく、趣味の時間が取れませんでした。待ちに待った週末、雲ひとつない穏やかな天気になりました。本来雨の季節なんですが、夏の水不足が心配です。

それはさておき気温もそこそこあがりましたので、サンドブラスターの効果を見てみたくなりました。とは言え、上まわり本体を塗るほどのやる気はわきませんし、そもそも塗料がありません。キャブルーフで試しました。

まずサンドブラスターで丁寧に表面を処理しました。その後、脱脂し、しっかり乾燥させました。

キャブ天井は、マッハカラーの東急ライトグリーンを使用しました。数年ぶりにラッカー系塗料を使いました。

試しに真鍮材の歯切れに塗装してみた限りでは、塗料はきちんと載っているようです。シンナーにも付けてみましたが、細かい荒れにきちんと塗料が食いついて、プライマーより食いつきがいい感じがしました。

これまで日持ちしにくいプライマーを避ける理由もあって、ラッカー系から遠ざかっていましたが、塗料の選択肢が増えそうです。自動車用のラッカーと言う手もありますし...

2009年2月1日

今日のスーパーボールはすごい試合でした。ペイトリオッツが敗退したのでどちらが勝ってもいい試合だったんですが、期待が少なかった分楽しめました。と言うことで、スーパーサンデーなので工作は少なめ。

リターダーシンナーで薄めたグレーのラッカーを屋根に吹き付けた後、エコーモデルのルーフィングサンドをふりかけました。

十分、乾燥時間を置いて、黒ラッカーを吹き付けました。このままではきれいすぎてどうしようもありませんね。

しばらく乾燥させて色差しをして、後日、車体と一緒にエナメルで変化をつけるつもりです。

テンダー工作を考えていましたが、その前に主台枠後部の工作を少ししてみる事にしました。

まず、GRATE SHAKER (火格子揺りシリンダー)を後部台枠にハンダ付けしました。作用棒は、0.6mm 真鍮丸線を使用しました。PSC のパーツを使いましたが、バリが多く見栄えが悪い部分もありますが、取り付け位置を考えると、あえて自作するほどひどくもないので使うことにしましたが...

どうも支持ステーが長過ぎてシリンダー自体の位置が低すぎるようです。ブレーキに干渉するようであれば、自作と言うことになりそうです。

2009年2月2日

今日は、未整理のパーツから使えそうなパーツがあるか探しました。が、残念ながら、K-27 に使えるものはあっても数が足りなく、下まわりを含めこの先かなり自作することになりそうです。

工作は本当に少しだけ。従台車の受けを作りました。

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