その 41
2009年2月7日 従台車の軸受け(軸箱)を作ります。精度が出ないと車輪がまわりませんので、慎重に工作を進めました。 まず、軸受け本体を真鍮材からフライスで削り出しました。従輪の軸径が 2.5mm ですので、軸受けには 2.7mm の穴をあけました。 |
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0.15mm 真鍮板を二枚重ねにした上で、六角ボルトヘッドを取り付け、軸受け台座を作りました。 |
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台座を軸受け本体に 0.5mm 真鍮丸線によるカシメ併用でハンダ付けし、底部に固定用の 1.4mm ネジを切りました。 | |
0.35mm 厚と 0.15mm 厚の真鍮板を使い、軸箱のディテールを入れ完成です。固定にあたってはばれないようにカシメ併用ハンダ付けをしています。 | |
仮組みしてみました。スペーサーを入れて車輪の横動を抑えた方が良さそうな気もします。 | |
2009年2月8日 先に作った従台車受けを主台枠にハンダ付けし、従台車を組み込みました。 従台車のリンク部分、枠とリンクをつなぐ部分は、1.0mm の六角ネジで固定しましたが、車輪が追従しやすいように枠とリンクにはわずかに遊びを残しておきました。 |
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