D&RGW K-27

その 42

従台車を横から。転がりも良く、イコライジングもきちんとすることを確認しました。

軸箱守控が残っていますが、動輪軸箱守控と一緒に後日作る予定と言うことで、従台車工作完了です。

Ashpan (灰箱)は、PSC のロストパーツですが、バリがかなりありましたので時間をかけてきれいにしました。

PFM KODAMA の K-27 では灰箱は省略されていて、その取り付けは考慮されていないうえ、従輪が片絶ですので、取り付けは少々工夫が必要そうです。モーターをどうするか決めていないのでなんとも言えませんが、省略するかもしれません。でも、従台車の向こう側に灰箱のシルエットを見てみたいところです。

2009年2月9日

ブレーキレバーのブラケットを作ります。

旋盤でブレーキテコの支点部分をひきました。長さが少々異なりますが、台座に組み込む際に調節します。

2009年2月11日

ブレーキレバーブラケット、片側だけ出来上がりました。

あらかじめフライス盤で溝を彫っておいた真鍮材にテコの支点を差し込む穴をあけ、削りだし、支点と六角ボルトヘッドをハンダ付けしました。

2009年2月12日

ブレーキレバー(テコ)を加工し、ブラケットを仮止めしました。

レバーの支え部分に真鍮帯板をハンダ付けしてみましたが、実感に欠けるのでもう少し工夫してみようと思います。

2009年2月15日

残るもうひとつのブレーキブラケットを作り、ブレーキレバーを取り付け、後台枠に固定しました。

格子揺りシリンダー部分は作り直す事に決め、外しました。

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