D&RGW K-27

その 67

2009年6月21日

キャブにつながる空気管は、エコーモデルのエルボーに 0.8/0.6mm 真鍮パイプをつなぎ、末端に六角ユニオンをハンダ付けしました。実際には空気管はエンドビームに固定されていませんが、強度を考えハンダでエンドビームに固定しました。

残る2カ所のブレーキ引き棒の支えを 0.41mm 厚の真鍮板で作りました。シリンダーから遠い方には、さらに 0.15mm 厚、真鍮板の補強を入れてあります。支えを床板に固定後、ブレーキ引き棒を所定の位置に固定しました。

1ヶ月強でテンダー下まわりが出来上がりました。

2009年6月23日

テンダー台車の加工をします。

ロストの湯口を糸のこで切断、ヤスリで整形し、車軸に 2.5mm の穴をあけ、カツミ模型の HO 用プレーン軸受けブッシュを埋め込みました。軸受けブッシュを入れた理由ですが、ロスト素材が柔らかめでしたので強度を心配しての事です。

台車は、KODAMA MODEL ブランドの物ですが、よくできてはいますが、かなりひけやバリがあったり、車軸センターにポンチ跡が出ていなかったりで、加工は少々苦労しました。

2009年6月24日

ボルスター固定用のネジを切りました。ただし、このままではボルスターの位置が低すぎて、床板に固定した際に、台車が回りません。

台車の脱落防止用チェーンを割ピンを使用して固定しました。

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