D&RGW K-27

その 84

2009年8月26日

MR誌の図面を参考に、引き続きバルブスピンドル工作、今日は片側のみ作りました。

真鍮丸棒に 0.8mm の穴をあけてから、旋盤加工。突っ切って、0.81mm 真鍮丸線を差し込み、半田で固定しました。

2009年8月29日

スピンドルを少量の半田で組みました。

スピンドルの作用腕、コンビネーションアッパーにつながるリンク部を作りました。真鍮材から削りだし、約1.1mm の真鍮丸線を通しました。

この部分、組み立てを考慮して、ネジ止めにすべきか悩みましたが、逆転レバーを動作させることを考慮して、強度が保てる方法を選択しました。

2009年8月30日

以前にいただいたパンタ用六角ビスの事を思い出し、スピンドル作用腕をネジ止め式に作り直しました。さらにより実感的に薄く仕上げ、スピンドル本体に六角ボルトヘッドを通してカシメ止めしました。

円弧運動を直線運動にするべく、カシメ部は長穴をあけました。

シリンダーに仮止め。軽く動作することを確認しました。

スピンドルガイドを旋盤でひきました。

どうも疲れがたまっているのか、あまり動く気がせず、この週末も工作はあまり進みませんでした。来週末は3連休です。

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