京阪1300型/1700系
その11

1312 窓枠工作終了 1312 の窓枠工作が終了しました。

運転席側からの眺めです。写真ではわかりづらいですが、微妙に奥まった2段窓に大満足です。

1312 窓枠工作終了(非運転席側) 同じく非運転席側からの眺めです。

手持ちの 1312 の特急運転時の写真を元に工作しましたので、1300/1600型当初の姿からすると、窓枠の桟が非常に細くなっています。これは窓枠保護棒撤去時、あるいは特急運用にあたりそうなったのではないかと考えています。

竣工図を見ると確かに窓枠保護棒撤去時に細くなっていますが、竣工図自体かなり大雑把なので、正確なところはわかりません。私の工作の間違いかもしれませんし・・・まあ、作ってる本人にとってはこの姿が一番と言うことで。

1700系下段窓枠パーツ 2004年4月8日

1700系の下段窓枠を作りました。1312 同様、約 0.3mm 厚の真鍮板から切り出しました。1両分のケガキ線の位置を間違え切り出してしまい、ヤスリがけをたくさんしないといけないことになってしまいました。

下段窓枠を半田付け 切り出した下段窓枠パーツを車体に半田付けしました。ヤスリがけは明日以降に行います。

ヤスリがけ前ですが、下段窓枠を入れて車体が引き締まった感じがします。

1700系窓枠工作終了 2004年4月10日

1700系の窓枠工作が終了しました!

2段窓枠は、やはり時間をかけただけあって大満足。今後の旧型車両工作の標準工法になりそうです。とっても面倒なんですが。

明日から1週間ほど出張のため、しばらく工作はお休みです。ちょうどいいところで一服ってな感じです。このあとは、いまひとつはっきりしていない屋上の工作、細かなディテールアップなどが続きます。

ヤスリがけの時には・・・ せっかちな私は、ヤスリがけの際に、勢い余って針ヤスリが窓枠から抜けて、車体にぶつかり傷をつけてしまうなんてことがあります。車体の傷は修正できる程度の傷ですが、ないに越したことはありません。ヤスリがけをする隣の窓や車体を真鍮板のハギレなどで保護してヤスリがけをするのもひとつの方法です。もっとも慎重にゆっくりヤスリがけをすればこんなことしなくてもいいのですけれど。

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