京阪1300型/1700系
その12

乗客ドアの取り付け 2004年4月18日

カリフォルニア出張から帰ってきて久しぶりに工作をしましたが、時差ぼけのためほんのすこしだけ。

幅を広げた乗客扉の靴ずりをスケール網目板から作り、ドアを取り付けました。睡眠不足のため体調が今ひとつのため、1751 の1両のドアを取り付けたところで終了。残りは明日以降にしました。

ランボードの取り付け方法などの屋根上の工作方法を検討しはじめました。特に 1312 のパンタグラフ周りは古い写真などを参考にそれらしく作るつもりですが、かなりの部分を予想して工作することになりそうです。

1312 床板作成 2004年4月19日

1312 の床板を厚さ約 0.8mm の真鍮板で作りました。(写真一番手前)

ついでながら、MP化する予定の京阪3000系(写真中央2枚)、東急デハ3600(写真一番奥)用の床板も切り出しました。

床板仮組み KS-33L 台車にピボット車輪を取り付けて、床板を仮に車体につけてみました。アングルがまだありませんので、かなり無理やり写真を撮っていますが、なかなかいい雰囲気です。
1700系ドア取り付け終了 2004年4月20日

1700系のすべてのドア取り付けを終了しました。ディテール工作の前に、もう一度車両の資料の見直しを始めました。

靴ずりの作り方を、工作のヒント集に追加しました。

ランボード 2004年4月22日

0.010 インチ厚の真鍮板を切断し、ランボード用帯材を作りました。

1700系は、幅 5.0mm、1300型は、幅 3.7mm で作りました。1300型はあまり資料がないので正確なところはわかりませんが、竣工図と写真を見る限りこの程度の幅でいいと思います。1700系キットに入っているランボードは、長さも幅もまったく異なり使い物になりません。

1700系ランボードの作成 2004年4月23日

1700系ランボードを作成しました。

昨日切り出したランボードに、帯板のランボード脚を等間隔に半田付けしていきます。手元にランボード脚にちょうどいいサイズの帯板がなかったため、厚さ約 0.4 mm の真鍮板を 0.8mm 幅で切断し、帯板を自作しました。 

[車両工作のお話]に戻る [前]に戻る [続き]を見る


Copyright (C) 2004-2005, 師匠 All Rights Reserved.