2004年5月1日
今日も塗装中心の工作を行いましたので、1312の屋根上の長いランボードを作っただけで作業終了。ほとんど進みませんでした。 0.5 x 0.2mm の真鍮帯板を、先日ランボード反対側(上面)に取り付けた 0.3 x 0.15mm の洋白帯板の位置にあわせて固定します。 明日にでもキサゲ処理をして折り曲げて取り付けるつもりです。 |
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2004年5月2日
1312 のランボードを取り付けました。2本のランボードが車体中央を境に対象に配置されていますので、位置、高さには十分注意しました。 さらに、ランボードの間に小さな丸型ベンチレーター(照明灯ベンチレーター)を取り付けました。 |
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車側ドア表示灯を取り付けました。真鍮線を通して水平に気をつけて取り付けます。
あらかじめ表示灯を軽く半田メッキしておくと容易に取り付けができます。 |
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ヘッドライトの台座を半田付けしました。おでこは真鍮ブロックを使用して作りましたので、十分に熱してあげないと半田が流れません。熱しすぎると他の部品が取れてしまうこともありますので、慎重に作業をする必要があります。
1751 はほんの少し熱を与えすぎたようで、おでこ部分と車体の継ぎ目の半田が微量ながら溶けて流れてしまいました。改めて継ぎ目消しをしなければいけません。幸い、T車ですので、M車のランボードのように継ぎ目を消すにあたって邪魔になるものがありませんので助かりました。明日にでも時間が取れたら、継ぎ目消し作業を行う予定です。 ヘッドライト台座を取り付けて、いよいよ電車の顔ができあがった感じがします。半田付けを必要とする作業、残るは、貫通渡り板、ステップ、手すり、標識かけ、1312 の靴ずりと床下固定用アングルの取り付けぐらいでしょうか。車体完成間近です。 |
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2004年5月3日
標識かけをまだ取り付けていない車両に取り付けました。標識かけは以前にも説明したかと思いますが、モデルワムかホビーメイトオカのどちらかで、もう20年以上も前にわけていただいたロスト製の物です。市販前のものを売っていただいたような記憶があるのですが、定かではありません。形が若干京阪の物とは異なりますので、ヤスリで整形しています。 箱になった車体の妻板へのパーツの取り付けはなかなか難しいものです。私は写真のように万力に軟質プラスチック製の素材を保護する物(写真中黄色いもの)を使用して車体を固定して工作しています。車体を手で押さえる必要がありませんので非常に楽に作業ができます。 あまり長時間熱を与えると工作済みの部分に影響が出ますので、短時間で作業を終えられるように、ロスト部品はあらかじめ十分に磨いてきれいにした後、接合面に半田メッキをしておくことが大切です。 |
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2004年5月5日
0.3mm の洋白線で、手すりを作りました。折り曲げは、治具を作って行いました。 工作のヒント集に手すりの作り方を載せました。 |
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