2004年7月8日
前照灯、標識灯の配線を行いました。 前照灯は結局 1.5V 15mAの米粒球を使用しました。交流12Vの半分6V利用で、470Ωの抵抗を使いました。 標識灯は小型高輝度赤色LEDを並列にこれも470Ωの抵抗を入れてあります。本当は白色、赤色を切り替えられるようにしたかったのですが、回路が複雑になり場所をとる上、デコーダーのファンクションが足りないので見送りました。 抵抗をユニバーサル基板に配置し配線の上、熱収縮チューブで絶縁して、ホットメルトグルーで固定しました。運転室仕切りもホットメルトグルーで固定しました。ホットメルトグルーは、エポキシなどの接着剤と違い、いつでもちょっと力を入れれば外れますので、メンテナンスの必要になる場所には重宝です。運転台はまだ塗装していませんので未装着ですが、これで室内はほぼ完成です。 |
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前照灯を点灯させてみました。なかなかいい雰囲気です。点灯化は当初の予定にありませんでしたが、決断してよかったと思います。
デコーダーをプログラムすることにより、停止時、明るさを自動的に落とすことができるようになりますので、1700系完成後、そのようにプログラムする予定です。 |
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同じく標識灯を点灯させました。これまたいい雰囲気です。 | |
2004年7月11日
運転台の取り付けが残っていますが、非運転席側の貫通幌を取り付けて完成です。 詳細はこちらをどうぞ。 コンプレッサーが故障したので、しばらく塗装できません。休暇も取りますので、1700系工作はしばしお休みになりそうです。 |
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2004年7月14日
気が付いた時には唖然としてしまったのですが、1751の運転室部分の床板を車体に取り付けた際に乗務員用ステップのことをすっかり忘れていました。失敗したら、また塗装やり直し覚悟での作業になりました。 1300型同様、真鍮板からステップを切り出し、塗装後の半田付けになりますので慎重に作業を進めました。不要なところに熱が伝わらないように濡れタオルを当てながら、しっかりと半田付けしました。 半田付け後、プライマーを筆塗りし、フロッキルエンジンブラックを筆塗りしました。塗装後の半田付けでしたが、うまくでき、ほっとしています。 |
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2004年7月15日
1700系床板の工作を少々。床板固定用のネジ穴をあけ、カプラー台のケガキをした程度ですが。 明後日から3週間の休暇を取って旅行に出かけますので、おそらくこれにてしばらく工作お休みではないかと思います。 旅行から帰ってきたら、いよいよ台車の原型製作を開始します。 |
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