2004年8月9日
休暇旅行から帰り、3週間ぶりの工作ですが、やはり工作の勘がにぶってしまいました。糸のこはまともに使えないし、半田ごて持つ手もぎごちなく、1701 の運転台下床板を加工しただけで、今日の作業を終えました。 ダミーの自動連結器を使う予定ですので、カプラー部は 1312 のようにもう少しかさ上げする必要があります。自連時代に胴受けがあったのか、どうか今ひとつ定かではないので、とりあえずこの部分の工作保留です。 とにかく今日は工作の勘所がつかめないので、ここまで。 |
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2004年8月11日
1701 のダミー自動連結器取り付け部を作りました。 まだ工作に慣れていなく、糸ノコの刃は折るし、この小さな工作に結構な時間がかかってしまいました。出来も今ひとつと言ったところ。精密な工作が要求される、台車の原型製作の開始は、先延ばししたほうが良さそうです。当分、床下工作をのんびりやるつもりです。 |
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2004年8月13日
1700系床下、連結器(ドローバー)部分に切り出した真鍮板を半田付けし高さを確保の上、床下梁の一部として 1.0 x 1.0mm の真鍮線を床板の左右に取り付けました。 このあとは、1300型同様、自作チャネルで中央部の梁を作ったあと、床下機器を搭載するための横梁を作る予定です。 少し半田付けを含めた工作にも慣れてきました。 |
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2004年8月14日
写真が黄色っぽくなってしまいましたが・・・ 厚さ 0.3mm 弱の真鍮板から 1.5 x 5.5 x 1.5mm チャネルを自作し、1751 床下中央の梁を作りました。折る際に挟み込む部分が 1.5mm とあまりありませんので、あらかじめアクリルカッターで折り曲げ部分に十分にスジ彫りを入れてから折り曲げています。キサゲ処理が少し残っていますが、まあまあの出来でしょう。なお、床下の梁の構造、その他は 1300型同様、資料もありませんので雰囲気で作っています。 1701 の床板も同様に加工したいところですが、MPギアと見事に干渉しますので、こちらは省略。 明日は、メイン州の Sandy River 保存鉄道を見に行く予定、工作はお休みかな。 |
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2004年8月15日
Sandy River 鉄道は、ハリケーン・チャーリーの影響の大雨で中止、映画を観てきました。帰ってきてから少しだけ工作。 1751 の床下工作を開始しました。奄美屋のキット付属の床下機器は汎用で実車とはだいぶかけ離れています。似ているものはなんとかなるとして、ない物、あまりにも形の違うものはなんとかしないといけません。 まずは、MG を自作しました。実車とはこれまた少し形が違うとは思いますが、雰囲気は出せたと思います。真鍮の棒材を旋盤加工したあと、真鍮帯板、チャネル材で作りました。適当な太さの棒材があれば、旋盤を使うまでもない作業ですが。 |
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2004年8月17日
1751 の床下機器を取り付けるための横梁を 1.0 x 1.0 mm の真鍮角線を切り出し床下に半田付けしました。床下機器は、実車の写真を参考になるべく似た機器を選びました。写真は、とりあえず並べてみただけで、固定していません。 床板をキサゲ処理してきれいにし、酸洗いした後、床下機器を接着し、その後、エアータンク、ブレーキシリンダー周りに簡単な配管を施す予定です。 |
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