京阪1300型/1700系
その30

1701 床下完成 乗務員用ステップを半田付けし、ジャンパー栓受けを取り付け、1701 床下完成です。
ベンチレーター取り付け ベンチレーターをエポキシ接着剤で固定しました。

実を言うと、1751 の屋根を一度塗りなおしていて、ウェザリングを施していません。ウェザリングを行った後、内装、外装工作を行えば、残るは台車のみになります。完成間近と言いたいところですが、台車は苦労しそうです。

1700系床板塗装準備 2004年8月27日

1700系床下にプライマーを吹き付けました。塗装するには湿度が高かったので、湿度の低い天気に恵まれるまで待ちます。

2004年8月28日

正確な床下配置図を入手することができました。かなり違いますので、やり直します。

1751 内装工作開始 1751 の内装工作を開始しました。と言っても、今日は数枚の窓ガラス(エンビ板)を貼っただけですが。

工作中、KDカプラー#58が、ほろ枠と干渉することに気が付きました。アンダーシャンクか、ロングタイプのカプラーに交換する手もありますが、ダミー連結器と高さが変わるのもみっともないので、KDカプラー上部のカシメ部をヤスリがけした上で、ほろ枠を削ることにしました。ほろ枠はもう一度塗装しなおし。相変わらずの無計画工作です。

1701 床下 2004年8月28日

いつもお世話になっている方から、正確な特急時代の1700系床下機器配置図をいただきました。プライマーを塗ってしまいましたが、床下工作をやり直しました。

1701 の特徴は、2連の空気溜ってことで、MPギアと干渉しないようにできる限り再現してみましたが、かなり自己満足の世界ですね。横から見ると目立ちませんし、奥のタンクは半分近く削りましたのでかなり惨めです。

動作弁は、適当なものがありませんでしたので、真鍮丸棒を旋盤でひいて、帯板を使って仕上げました。

1751 床下 1751 の床下も同じく実車の配置に近づけました。こちらの動作弁も旋盤で丸棒をひいたあと、真鍮ブロック、真鍮板を使って作りました。ブレーキてこ横の抵抗器は形がよくわからないので、2.0mm の真鍮角棒と帯板でそれらしく作りました。

実車とはまだまだ違うんでしょうけれども、まあそこそこ無難にまとめることができたと思います。

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