2004年2月17日
とても忙しい1日でした。それでもほんの少しだけ工作の時間を確保。窓3枚と客用ドア1枚をヤスリで整形しました。 自分で切り出した真鍮板が、そこそこのキット並みに仕上がっていくのは楽しいものです。でも、終わりが見えないほどヤスリがけが残っています。 |
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2004年2月19日
亀のような工作が続きます。2個だけ窓穴の整形を終えました。この週末は仕事を完全に忘れ、窓穴整形を終わらせたいと思います。 1700系も含めて大量の窓枠加工も残っていますし、おでこ部分の真鍮ブロックからの切り出しなど、まだまだやることはたくさん残っていると言うのに、せっかちなせいか、台車、その他のパーツがそろそろ気になってきました。相変わらず無計画な工作ですが、これが終わったら、特急指定時代の 1300+1600の編成も作りたいな、などと早くも浮気の虫が騒ぎ始めています。 |
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2004年2月21日
なんと計算ミスをしていました。0.2mmほどのずれですが、人間の目はごまかせません。残念ですが、車体工作をケガキからやり直しました。 今度は図面としっかりにらめっこしながら位置をきちんと出しました。前回は、折り曲げてから窓の整形を開始しましたが、今回は正攻法で窓をきれいに整形してから折り曲げることにしました。とりあえず片側完成です。ずっとヤスリがけをしていたら、肩がこってしまいました。明日も同じ作業が続きます。 |
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2004年2月22日
窓のヤスリがけが終わりました。軽く紙やすりをかけ、折り曲げ前にパンタ、ベンチレーターの位置をけがきました。 |
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車体を折り曲げたら、世界でたったひとつの京阪1300型(片運)/1600型キット(窓枠、床下、屋上機器なし)の出来上がり!
スクラッチビルドは、やってみるとそんなに難しいものではありません。ケガキをきちんと行い、それに沿って正確に切断、ヤスリがけ、折り曲げを行えばできます。折り曲げ機だって、安価なもので十分。あとはやる気だけです。いろいろな方にぜひトライしてもらいたいです。 運転席前面の幌枠座の形状が間違っていたので修正しました。また、ウインドウシルは、1.2 x 0.2mm の帯板を使用したほうが実感的なので、先日、運転席前面に取り付けた 1.0 x 0.2mm のものは取り外しました。 |
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2002年2月23日
非運転席側おでこ部分の工作開始です。 真鍮ブロックをおおまかな形に切り抜きました。 |
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