京阪1800系
その 6

2007年11月26日

非運転席側妻板を1枚車体に取付けました。

半田付け後、金工ヤスリと #400の水ペーパーで角を丸めました。あらかじめ削りしろとして、0.7mm 角線を裏打ちしてありますので、躊躇することなく削れます。

どんな車輛にせよ、切り妻の場合、角はある程度丸みを帯びています。多少、オーバースケール気味に表現してあげると味わいのある表情になると思います。

2007年12月1日

クリスマスシーズンを控え、パーティーが続いています。今夜は会社のクリスマスパーティーのため、これからサンフランシスコ市内まで向かいます。工作はほんの少しだけ。

もう1輛の非運転席側妻板を処理した後、運転席貫通ドアを 0.25mm 真鍮板で作り、1輛分だけ固定しました。

2007年12月2日

1801、1802 運転席側妻板工作を終えました。

残っていたもう1輛分の貫通ドアを半田付け後、窓を 0.25mm 真鍮板で作り、1802 に 2mm 真鍮角線、0.25mm 真鍮板に 0.5 x 0.2mm 真鍮帯板で作ったジャンパー栓箱を 0.5mm 真鍮丸線でカシメて妻板に固定しました。

1802 は試作車量ですので実際にプロトタイプとして選んだ時期にジャンパー栓箱があったかどうか、確信はありませんが、編成を組むことを考えると多分あったと思われますので付けてみました。

2008年12月8日

1801、1802 の車輛前後、戸袋窓部の窓を 0.25mm 真鍮板で作り、取付けました。戸袋窓ではない窓は、重ね合わせで二段窓化してあります。さらに、乗務員ドア部に靴ズリを半田付けし、前面妻板取り付けまであと少しです。

乗務員ドアを作る気分ではなかったので、1.4 x 0.2mm の真鍮帯板のウインドウシルを編成3輛すべてに半田付けしました。実車同様、ドアから少し離して取付けてみました。

2008年12月9日

1801、1802の運転席ドアを作り、半田付け後、前面妻板を半田付けしました。継ぎ目処理はまだしていません。

妻板の半田付けには多少、多めに半田を流してしっかりと固定します。余計な半田が流れ、余計なキサゲかけを避けるため、運転席ドアの窓の半田付けは妻板を取付けた後にします。

2007年12月11日

あまり代わり映えしませんが、運転席ドアの窓を 0.25mm 真鍮板で作り、半田付けしました。

1801、1802に客用ドアの靴ズリを取付ければ、1806 と進行が一緒になります。

[スクラッチビルドのお話]に戻る [前]に戻る [続き]を見る


Copyright (C) 2007, 師匠 All Rights Reserved.