京阪 1900系
特急車
その11

室内をフロッキルの Antique White で塗装しました。実際の色とは異なりますが、室内は外装の塗装とのバランスを考えて極力明るい色にしています。

ロングシート、乗務員椅子は、共に Soo Line Red で塗装しました。

2006年7月20日

車体上半色を塗装しました。

フロッキルの UP ARMOR YELLOW に少量の UP LIGHT ORANGEを混ぜ、さらに極々微量の EARTH を加えてほんの少しくすんだ色にしてみました。吹く前に塗料と同量の GRAZE を加えてから溶剤で薄め、半つや仕上げにしました。

実車よりも少し明るいかもしれませんが、先にラッカーで塗装した京阪1300/1700と違和感がないようにしました。

シートの袖他に、シルバーをいれました。

よく見えるところでもないので、形を含めてかなり適当です。

2006年7月21日

プライマーを塗装したときに気がついていたのですが...

目を凝らして見ると、屋根継ぎ目にごく小さいながらも継ぎ目が見えてしまっていました。たぶん、屋根のディテール工作の際に必要以上の熱が加わって半田が流れたと思います。

どうしても気になり、結局シンナーどぼん。継ぎ目消しをしました。

2006年7月22日

床下、台車、カプラーなどを塗装しました。

フロッキルの SP LARK DARK GRALY を使用しました。ほんの少し濃緑を混ぜても良かったかもしれませんね。

2006年7月23日

非動力側の台車加工をしました。

日光モデルの台車ボルスターを MPボルスターに交換すると、車軸長の微妙な違いで回らなくなります。

軸長の短いプレーン車輪の在庫があると思っていたのですが、在庫がなく、急遽、台車塗装後ですが、2.5mm のドリルで車軸軸受け部をさらって、カツミのピボット用軸受けメタルを入れ、ピボット車輪仕様としました。

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