京阪 1900系
特急車
その4

2006年5月3日

乗務員ドアにドアノブを 0.3mm 洋白丸線をヤスリで加工した物を取り付け、さらに 0.35mm 洋白丸線で手すりを付けました。

ハンダ付け後、裏側はきれいに整形し、サッシの取り付けに支障がないようにしました。

エンドウのパネルライト押えを取り付けた後、ここでようやくアングルをハンダ付けしました。京阪の腰高感を強調したく、2.5mm の位置につけました。
定盤の上で、雨どい位置をトースカンでけがきました。
海側の雨どいを付けました。(時間が遅くなってしまったので山側は明日以降)

雨どいは、0.8 x 0.2mm と 0.5 x 0.2mm 真鍮帯板の貼り合わせて実車に習い2段雨どいとしました。

貼り合わせには多少苦労しますが、あらかじめ熱を思い切り加えてありますので、車体に取付ける時はあまり曲がりに気を使わないで済むのが帯板貼り合わせ2段雨どいのいいところです。

1週間後にまたまた長期の出張です。できれば車体生地完成まで持って行きたいところですが...

2006年5月6日

山側の雨どいを付け、社紋、車番を取り付けました。どちらもモデル8の物です。

1900系の大きな特徴、バンパーをハンダ付けしました。これだけで完成を身近に感じるような気分になります。

[車輛工作のお話]に戻る [前]に戻る  [続き]を見る


Copyright (C) 2006, 師匠 All Rights Reserved.