その2
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2007年5月23日
リベットのケガキ途中でしたが、京都市電工作中に折ってしまった仕上げ用ヤスリに代わって新しく購入したヤスリの具合を試してみたく、ク201の窓、ドアあけを行いました。さらに保護棒固定用の穴をあけました。 新しいヤスリに多少の心配はありましたが、使ってみればしっくりときてきれいに仕上げることができました。 |
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そのヤスリですが、前回の出張の帰りにエコーモデルで一番細かい目の物を買ってきました。写真右上が加工前、左がコバをグラインダーで直角に仕上げたもので窓枠、ドア等を直角に仕上げるときに使います。 |
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2007年5月24日
妻板の工作を少し詳しく説明します。 運転席のある妻板は、ドアが折り曲げ基準線に極めて近いところにありますので、折り曲げに支障のないドア部分のみ切り込みを入れておきます。 |
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ク201の非運転席側は、折り曲げ基準線から窓枠が 1mm 以上離れていて折り曲げに支障がありませんので、窓を抜いておきます。 |
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折り曲げ機で折り曲げます。基準線から 2mm 離したところを支点にして曲げました。 |
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妻板を丸めますと、ドアを抜きにくくなりますので、この段階で抜いて整形してしまいます。 |