京都電燈デナ1、デナ11
(叡山電鉄)

 その10

箱組み準備完了 傷など細かい表面の具合を見やすいように、一度酸洗いをかけました。箱組み準備完了です。

いよいよ車体が箱になると思うとわくわくしてきます。

デナ11箱組み 2005年8月17日

直角、平行に十分気をつけながら、時間をかけて、デナ11の車体を箱にしました。我ながら、プロポーションの把握、実現にうまく行ったと思います。

デナ1箱組み 同じくデナ1も箱にしました。
2輛まとめて記念撮影
妻板と側板の接合部に、0.5 x 0.2mm の真鍮帯板をハンダ付けし、他の部分と厚みの釣り合いが取れるようヤスリをかけました。
補強板 車体を 0.35mm の真鍮板で補強しました。デナ11は車体が長い分、多めに補強を入れました。屋根を取付ける際に前後の補強板は取り外すかもしれません。

補強板は、いつも通り、つり革ユニットを取付けるベースを兼ねます。

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