京都電燈デナ1、デナ11
(叡山電鉄)

 その16

デナ1屋根に付く車体フックを作りました。

0.8mm 真鍮線を焼きなましたあと折り曲げ、ハンマーでつぶし、ヤスリで整形しました。

小物を4個を同じ形に作るのはさすがに難しいです。自らの技術力のなさを痛感します。ロストワックスパーツの原型を作る職人さんを尊敬するとともに、その技術を少しでも盗みたいところです。

2005年9月1日

ポール台をハンダ付けした後、ランボード、車体フック、屋根ステップを付けました。遅くまで仕事をしていたので、今日は片側だけ。明日以降、もう片側を作り、屋上抵抗器、中央部ランボードの工作をします。

デナ11とは、ランボード、車体フック、そしてポールの形状が違いますので、変化があり、作っていて楽しいです。

2005年9月2日

もう片側のランボード、車体フック、屋根ステップを付けました。

切り出した 0.35mm 真鍮板に 1.0mm 真鍮角材をハンダ付けし、中央部の抵抗器箱の台座を作りました。

当初、ランボードと勝手に呼んでいましたが、その幅からしてとても人が通れる幅ではありませんので、おそらく台座と呼んでかまわないと思います。

2005年9月3日

抵抗器の脚を作りました。0.5mm 真鍮角線で作った脚1段目を屋根に固定。ヤスリで平面を出します。

続いて同じく 0.5mm 真鍮角線で2段目をハンダ付けし、ヤスリで水平を出しました。

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