その15
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2005年5月22日
出町柳側ポール周りの配管工作をしました。 私は配管は直線をはっきりと出すために洋白線を使うことが多いですが、実車の写真を見るとこの車輛の配管はよれよれです。その雰囲気を出すために、ガスバーナーであぶった0.4mm の真鍮線を使用しました。 配管止めはエッチングで作った洋白製のものをポール台に穴をあけてポール台を屋根に固定する前にハンダ付けしました。 細かいところは写真だけではよくわからないので、これまた雰囲気重視で作りました。 |
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2005年5月24日
もうひとつのポール台を作りました。 配管が違いますので印象がだいぶ異なります。このように変化のある屋根上は作っていて楽しいです。 配管止めの切り出しに少々失敗し、大きさが揃わず少々見苦しいところもありますが、言い訳がましく手作りのいいところと言うことにしておきましょう。 |
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2005年5月25日
屋根中央部のランボードを作りました。 1.2mm 幅に揃えて切り出した 0.35mm 真鍮板を4枚平行に並べ、0.6mm 真鍮板から切り出した脚をハンダ付け。キサゲ処理が終わったところで、フューズ箱(エコーモデル No.2666)部分を糸のこで切り落としヤスリで整形しました。 |
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2005年5月26日
中央ランボードを屋根にハンダ付け後、配管工作を少々行いました。配管をすべて片付けたかったのですが、深夜にインドオフィスと仕事があるので、今日はここまで。 フューズ箱は載せてあるだけで固定していません。 |
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2005年5月27日
屋根中央部ランボードの配管を仕上げました。 焼きなました真鍮線が実車の配管同様、自然に曲がっていてなかなかいい感じに出来上がりました。 |
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出町柳側運転席上部のランボードにディテールを追加します。
0.6mm の真鍮板で配管止め兼用のポールの当たり防止板(なんて言うんでしょう)を作りました。ポールフックは、エコーモデルのロスト製 No. 2663 です。 |
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