京都電燈デワ101
(叡山電鉄)

 その10

2006年2月1日

バンパーを作りました。

0.8mm 厚真鍮板を焼きなまし、0.15mm 真鍮板をハンダ付け後、ドリルと糸のこで連結棒を通す穴をあけ、ヤスリで整形しました。0.4mm 真鍮線をハンダ付け、リベット表現をし、慎重に曲げました。

所定の長さに切断後、0.4mm 真鍮線を植え、0.25mm 真鍮板と0.4mm 真鍮線で作ったバンパー台座に、かしめてハンダ付けしました。

このように大きなパーツを小さな面積でハンダ付け固定する場合にはかしめ併用で固定することをお勧めします。

バンパーを車体にハンダ付けしました。
2006年2月2日

連結棒の受け部分を作りました。バンパーの上下に 0.25mm 真鍮板をハンダ付けし、両端に 0.7/0.5mm の真鍮パイプをハンダ付けし整形した 0.5mm 真鍮線を通しました。

エコーモデルのリトリーバーを低温ハンダで固定して、屋根を除く車体上回りが出来上がりました。

明日からしばらくマレーシアに向かい仕事です。切りのいいところまで出来たので心置きなく仕事に専念できそうです。

工作の続きは、3月になってからの予定です。

2006年3月22日

まだ時差ぼけの身ですが、久しぶりに工作を再開しました。

屋根の形の基準になるゲージを作りました。工作らしい工作ではないですし、まだおでこ部分をどう作るか、結論を出していません。箱物と違い、屋根裏側が見えますので難しいです。

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