その37
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つり革ユニットを、686上半色と同じ色で塗装しました。色はさほど目立たないところなので塗り分けも不要でしょう。 |
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601 にプライマーをふいたあと、Model Master の No. 1735 Wood、No. 1736 Leather を調色したニス色(風)を車内外に塗装しました。ドア、窓枠はこの色が残ります。
窓枠が細く保護棒を入れてありますので、マスキングはかなり面倒だと思いますが、マスキングの苦労よりも窓枠のハンダ付けを考えて選んだので、ここはじっくり腰を据えてやるつもりです。 |
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2007年1月6日
最近は塗装が一発で決まったことがありません。実は、昨日、思うところあってシンナーどぼんしました。 601 は、運転台両側にチョークコイルを付けることにしました。手持ちの写真によると、どうも両側についているように見えたためですが、確信はありません。 686 は、側面の広告枠の線が太すぎるうえ、位置が極わずかながら高いため塗り分け線がおかしくなるため、広告枠を今度は 0.2mm 真鍮板で細く作り直しました。サイズもエムズコレクションの京都市電トレインマークの広告が入るように合わせました。 |
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2007年1月7日
室内を Model Master の Wood と Leather を調合した色で塗り、601 はさらに室外も塗りました。 601 の室外は、こちらも先日と同じく Model Master の Panzer Interior Buff で塗りました。 ニードル径の細いエアーブラシを使い塗幕をかなり薄くしあげましたが、つやが先日ほどありませんので、601 はニス色と言うよりもさびた老朽車体みたいな感じがします。最後に Crystal Coat でつやの調子を整える予定です。 |
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2007年1月8日
保護棒、車番、社紋を一度磨き出してから、686 下部緑を塗りました。 緑は光の加減で色が変わりますので調色には苦労します。今回は、Testors の No. 1171 Flat Beret Green、Model Master No. 2116 Imperial Japanese Navy Green、Floquil F110320 MKT Green を使用しましたが、もう少し明るくした方が良かったかなと思う反面、暗くしても良かったかもと思い、要は塗ったあとも実車の色がつかめていない状況です。 まあ、そんなに見当違いの色でもないと思います。色は難しいですね。 |
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601 の車体上半色の塗装前に、窓、ドアをマスキングします。窓の保護棒、社紋、ドアレールを磨きだしてから、小さく切ったマスキングテープで根気よくマスクします。
2時間ほど作業しました。保護棒がある上、窓枠が細いため、あらかじめわかってはいましたがやはり時間がかかります。今日はマスキングすべてを終わらせることができませんでした。マスキングテープの糊が車体に付かないかと心配なので、残った側面片側を明日行い、すぐに塗装してテープをはがしたいです。 |