京都市電 600型

 その51

601 を仮組みしました。

作った本人、至福の一時です。

同じく 686 も仮組みしました。こちらまたいい感じ!

残るはインテリアと、配線だけです。できれば、今週中に完成させたいです。

2007年5月18日

686 の配線を行いました。LENZ の安価なデコーダーは幅がありすぎて、客席と干渉しますので TCS の M2 を使用しました。

デコーダーアドレスに 686 を割り当てて、試運転をしました。集電用燐青銅線のおかげで通電は完全なのですが、走りは満足のいくものでではありません。蒸気機関車風に言えば、車輪のイコライジングが悪い状態のようです。

台車の調整でなんとかなるとは思いますが、次回この手の車輛を作る時は、台車のクリアランスとあわせて、もう少し工夫してみたいと思います。

2007年5月19日

運転台、コントローラーと制御弁を塗装しました。

コントローラーは結局オーバースケールが気になり、モデル8の TDK 直接式コントローラーを使うことにしました。制御弁も同じくモデル8製のものです。

運転台の仕切りに白のプラ板と透明プラ板をゴム系接着剤で固定し、さらに透明プラ板をタミヤアクリルカラーのクリアブルーで色をいれました。原型が当時このようになっていたか、どうかわかりませんが...

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