京都市電 600型

 その39

601 に車番インレタを貼付し、Model Master の Semi-Gloss Lacquier Finisher をふいて調子を整えました。

インレタは、以前京阪1300+1600編成を作る前提で作ったものの 1601 から頭の1を取って使いました。

屋根を 686 同様、FLOQUIL SP LETTERING GLAY に少量の SP LARK DARK GLAY を加えた色で塗り、最後に FLAT FINISH をふいて調子を整えました。
ポールフック、ポール基部を FLOQUIL Engine Black で塗り、601 も車体上まわり塗装完了です。
長期出張前に上まわりの塗装が終わりました。ほっと一安心です。
実家経由で注文したブレイブモデルの極小スプリングがタイミング良く届きました。

写真左がフクシマのパンタグラフ用スプリング、右がブレイブモデルのものです。これで 601 のポールも少しスマートに見えるようになります。

ポールが上下動する際にスプリングがポール本体を摺りますので、塗装がはがれ目立つことが予想されます。

少しでも塗装ハゲの目立ちを抑えるためにあらかじめ黒染めしてから塗装することにします。

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